最近スーパーの惣菜売り場でも南瓜のサラダをよく見かけるようになりました。ポテトサラダに比べて甘めに味つけされている場合が多いですが、南瓜は甘い味つけと良くあう野菜です。元々甘いのに、そこに更に甘みを足してもクドくならないのは南瓜の持つ複雑な味わいのお陰かもしれません。
今回のレシピは甘みに加えて酸味を足す事で食欲のない時でもさっぱりいただける味つけになっています。
南瓜 | 250g(皮を剥いた状態で) |
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玉ネギ | 80g |
レーズン | 20g |
ヨーグルト | 25g |
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マヨネーズ | 25g |
砂糖 | 小さじ1 |
レモン汁 | 小さじ1 |
塩・胡椒 | 適量 |
1 | 最初に南瓜の下ごしらえから始めます。 今回は皮をむきましたが、お好みでそのままでもかまいません。皮を残すと皮部分の食感が硬い場合があるのと仕上がりの色目が緑っぽくなります。 |
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2 | 1の南瓜を1センチ角くらいの角切りにします。 |
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3 | 角切りにした南瓜を加熱しますが、写真の様な簡易蒸し器があれば簡単に蒸せます。無ければ普通に蒸し器で蒸すか、レンジを使ってもかまいません。 レンジの場合は加熱のしすぎで水分が飛ばないように注意して下さい。 蒸す場合の加熱時間は7分前後です。 |
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4 | 南瓜を蒸している間に玉ネギをスライスします。 スライスしたら軽く塩で揉んでから水にさらし辛味を抜きます。 |
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5 | 南瓜が柔らかくなったらそのまま粗熱が取れるまで冷まして下さい。 |
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6 | レーズンを用意します。今回はトッピング用に少し残してあとは刻んで入れましたが、そのままでもかまいません。歯の悪いお年寄りに提供する場合はレーズンが噛みにくい場合がありますので、刻む事をおすすめします。 |
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7 | 南瓜の粗熱が取れたら水にさらした玉ネギの水を切り軽く絞って6のレーズンと調味料と合わせていきます。(レモン汁は瓶詰めのものでかまいません) その際に砂糖は一番最後にして、砂糖を入れる前に一度味見をして下さい。南瓜はものによって甘みに幅がありますので、砂糖を入れなくても充分な場合もありますし、砂糖をそこそこ入れないと美味しくない場合もあります。 |
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8 | 南瓜は潰さずにそのまま調味料と混ぜるのですが、混ぜる際に適度に潰れてそれが繋ぎの役割をしてくれます。 全体が調味料と馴染んだら完成です。 |
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最近スーパーの惣菜売り場でも南瓜のサラダをよく見かけるようになりました。ポテトサラダに比べて甘めに味つけされている場合が多いですが、南瓜は甘い味つけと良くあう野菜です。元々甘いのに、そこに更に甘みを足してもクドくならないのは南瓜の持つ複雑な味わいのお陰かもしれません。
今回のレシピは甘みに加えて酸味を足す事で食欲のない時でもさっぱりいただける味つけになっています。
コメント
南瓜の甘みがヨーグルトの酸味と良くあう美味しいサラダです。四角くカットした南瓜を潰さずに調味料と混ぜることで食感の変化も楽しめます。味のアクセントにレーズンを入れると見た目もちょっとオシャレなサラダになりますから、食べごろclubのコンセプトである要介護のお年寄りも元気な若者も一緒に楽しめるユニバーサルレシピとしてご活用下さい。