ユニバーサルレシピとは
東京カルチャーセンターが発行する介護食アドバイザー養成講座のテキストにはユニバーサルレシピがこう定義されています。
「介護が必要になった人の特別な食事ではなく、健常な人でも病気の人でも、噛みにくい・飲み込みにくい人でも、皆がおいしく食べやすい食事」それがユニバーサルレシピだと。
つまりお年寄り向けに特別に作った料理ではないけれど、子供から大人まで普通に美味しく食べられる料理の事だと書かれています。
日本では随分前から高齢化が進み、少し遅れて高齢化が進む他の国から今後どういった社会が出現するのか注目の的となっています。
人生百年時代などとも言われるようになりましたが、いくら長生きしても寝たきりや病気で長生きしたいと思う人は誰もいません。
人生最後のその時まで自分の事は自分で出来る事が理想ですが、それには「食事」が大きな役割を担います。
食べる意欲と生きる意欲はイコールと言っても過言ではありません。
大切なご家族の為にも、勿論ご自分の為にも食べごろclubがご提案するユニバーサルな考え方に基づいたレシピを是非お役立てください。
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