今回手間を省いてネタに直接パン粉を付けましたが、勿論普通のフライの様に粉と溶き卵を付けて作ってもOKです。実際にはその方がカリッと揚がりますが、介護食ということで手間を省いたレシピにしています。
嚥下に問題のある方に提供する場合は和風出汁味の餡かけにしてもいいですね。餡かけの海老カツをそのままご飯にのせて丼風にしても美味しいと思います。
介護食(ユニバーサルレシピ)情報専門サイト「食べごろクラブ」
1 | 海老は殻付きでもむきエビでもお好みで構いません。背わたを取り、包丁で刻んだ後、粘りが出る程度に叩きます。 |
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2 | 玉葱はみじん切り、はんぺんは約1センチ角程度に切ります。 |
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3 | 塩と砂糖を加え全体がまとまるまで混ぜ合わせます。 |
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4 | ネタを整形しパン粉をネタに直接まぶしつけます。粉も卵も使いません。 |
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5 | フライパンに多めの油を熱して両面に焼き色が付くまで揚げ焼きにして中まで火が通れば完成です。 |
今回手間を省いてネタに直接パン粉を付けましたが、勿論普通のフライの様に粉と溶き卵を付けて作ってもOKです。実際にはその方がカリッと揚がりますが、介護食ということで手間を省いたレシピにしています。
嚥下に問題のある方に提供する場合は和風出汁味の餡かけにしてもいいですね。餡かけの海老カツをそのままご飯にのせて丼風にしても美味しいと思います。
コメント
海老の身にはんぺんを混ぜてふんわりとした海老カツを作りました。
今回はんぺんは包丁で1cm角にカットして使いました、面倒であれば手で潰して加えてもかまいません。
海老の身を潰すときに、粗めに刻めば海老の食感も楽しめます。その場合ネタがまとまりにくい事がありますので、繋ぎに小麦粉を少し混ぜ込んでも結構です。
フライパンで多めの油で揚げ焼きにして仕上げますので調理後の油の処理も必要ありません。
ご飯にもお酒にも良く合い、ふんわりとした食感ですので歯の悪い方でも安心して食べて頂けます。