さつま芋のレモン煮

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芋類、特にサツマイモは喉に詰めやすいのでお年寄りには注意が必要な食材です。しかし大好物だとおっしゃるお年寄りも多いので、少しずつ口に入れるなど注意しながら食べさせてあげてください。今回は夏場でもサッパリといただけるレモン煮をご紹介します。

さつま芋はお好みの切り方で良いのですが、煮崩れしやすいのであまり小さく切ることは避けましょう。切ったら水に放ちアク抜きをしてから鍋に移しひたひたの水を張って火にかけます。出汁は使いません。芋が柔らかくなったらレモンスライスを入れて火を止めます。

このレシピではレモンを入れてからは煮込みませんが、お好みで少し煮込んでも美味しいです。もちろん入れたレモンも一緒に食べてしまいましょう。

皮を剥いて炊く方法もありますが、サツマイモはとても煮崩れしやすくちょっと気を抜くと芋の形が残っていないといった事になりがちです。慣れるまでは皮付きで炊くことをおすすめします。

レシピ

さつま芋 1本
砂糖 大さじ4〜5杯
少々
レモン輪切り 3〜4枚
適量

作り方

1

サツマイモをお好みの大きさに切り、さっと水にさらして灰汁を抜きます。

2

鍋にサツマイモを入れ、ひたひたより少し多めに水を張り分量の砂糖と塩を入れ火に掛けます。

最初強火か中火で、沸騰したら弱火にします。

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3

竹串が通る程度に柔らかくなれば火を止め、レモンの輪切りを加えます。

粗熱が取れてレモンの香りが馴染んだら完成です。

レモン煮が余ったら皮を外し潰してスイートポテトにリメイクするのがお勧めです。
鍋にさつま芋のレモン煮を入れ、潰しながら弱火にかけ牛乳か生クリームを入れて程よい硬さまで練り上げます。味はお好みで調整してください。

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