レーズンの硬さが気になる場合は水で戻して使ってもかまいません。その場合は最後のヨーグルトを混ぜるときにソースに加えます。レーズンは水で戻しても味はあまり抜けません。また、時間があればあらかじめレーズンをラム酒などに漬け込んで戻しておく方法もあります。これだとほんのりラム酒の香りがプラスされてより本格的なデザートになります。
バナナとレーズンのグラタン
材料 : 2人分
調理時間目安 : 20分
レシピ
バナナ | 1本(皮つき約180〜200g) |
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レーズン | 20g |
レモン汁 | 少々 |
牛乳 | 100cc |
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プレーンヨーグルト | 50g |
卵 | 1個 |
砂糖 | 大さじ2 |
コーンスターチ | 大さじ1 |
作り方
1 | バナナは5ミリ厚さくらいの輪切りにする。レーズンは粗みじんに切っておく。 |
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2 | スライスしたバナナを器に並べレモン汁を少々かけておく。 |
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3 | ヨーグルト以外のソースの材料を鍋に入れよく混ぜたらレーズンを入れ、中火に掛ける。 |
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4 | かき混ぜながら加熱し、トロミが付きはじめたら火を弱め、しっかりソースにトロミが付くまで煮る。 ソースをボールにあけ、ヨーグルトを混ぜればソースの完成 |
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5 | 先ほどのバナナに4のソースを掛け、オーブントースターで10分程度、焦げ目が付くまで焼けば完成。 |
コメント
バナナを使った温かいデザートです。お年寄りの場合、一回の食事で食べられる量がだんだん少なくなってきますので、間食での栄養補給も考える必要があります。ご紹介するレシピの様に牛乳と卵のソースでバナナを食べるデザートはそういった観点からもおすすめです。今回は二人前の材料でご紹介しますが、多めに作って余れば冷やして食べても美味しく食べられます。