温泉卵はちょっとしたトロミ液代わりになりますので、口の中で食材の散らばりを防いでくれます。
ササミは叩いて柔らかくしていますし、舞茸もキノコ類の中では噛みやすいキノコです。
玉葱の歯ごたえが気になる場合は、炒めるときに火を弱めて時間を掛けて炒めれば柔らかくなります。
温泉卵を崩して絡めながらお召し上がり下さい。
ささみの照り焼き丼
材料 : 1人分
レシピ
鶏ササミ | 1本 |
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玉葱 | 小1/2個(約50g) |
舞茸 | 30g |
温泉卵(市販品) | 1個 |
酒 | 大さじ1 |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
出汁(水) | 大さじ1 |
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濃口醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
作り方
1 | ササミは筋を取り除き、ビール瓶や麺棒などで叩いて薄くのばします。 玉葱は薄切り、舞茸は小房に分けておきます。 タレの材料は全て合わせておきます。 |
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2 | 先ほどのササミを更に包丁の背で叩き柔らかくして、一口大(四等分程度)に切ります。 |
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3 | 2のササミに片栗粉をまぶし付けます。 |
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4 | 片面が焼けて裏返したら分量の酒を入れて蓋をします。 酒を入れたら30秒ほどで火が通りますので一旦取り出します。 |
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5 | 同じフライパンをキッチンペーパーでさっと拭いたらもう一度サラダ油(分量外)を引き玉葱と舞茸を炒めます。 |
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6 | 野菜に火が通ったら、先ほどのササミを戻し入れ、1で合わせたタレを一気に流し入れます。 |
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7 | 全体にタレが絡んでトロミが付けばご飯に掛けて出来上がりです。 |
コメント
柔らかい鶏ササミを叩いて更に柔らかくして照り焼き丼にしました。
ササミの淡泊な部分を温泉卵で補えばお子様から歯の悪いお年寄りまで家族みんなで楽しめる丼になります。