エビのナゲット

歯の悪い方を意識したを作る時に覚えておくと便利な長芋トロロと卵の生地を使って料理を作ります。

以前、同じ生地を使ってグラタンやお好み焼きをご紹介しましたが、今回は揚げ物です。

揚げ物の場合、あまり生地が柔らかいと扱いにくいですので混ぜ込む卵の量を減らして繋ぎに小麦粉をプラスします。この生地に今回はエビを加えてナゲットにしましたが、エビに限らず魚の切り身でも良いですし肉類でも美味しく出来ます。お試し下さい。

材料

エビ

130g

長いもとろろ

100g

卵

1個

小麦粉

大さじ1

塩

少々

作り方

エビは殻をむいて背わたを取ります。歯が悪い方向けに作る場合はエビの身は包丁で叩くかフードプロセッサーに掛けるなどしてすり身にしますが、そうでなければ刻む程度でかまいません。

今回はすり身にしたものと刻んだ身を混ぜて作りました。
（フードプロセッサーにかける場合は酒を小さじ2ほど加えるといい感じになります）

長芋は摺り下ろしてトロロにします。

出来たトロロに卵を加えて良く混ぜて生地を作ります。

1のエビを生地に加え、小麦粉と塩少々も加えて全体を混ぜて馴染ませます。

3の生地をお玉などで掬って170〜180℃の油で揚げていきます。

油の中の生地の周りがうっすら色づき始めたら裏返して更に中まで火を通していきます。

何度か裏返してこんがりきつね色になれば火が通った合図です。

器に盛り付け、お好みでレモンやキャベツを添えて提供します。

生地に味を付けていませんので、ソースなどを付けて食べて下さい。

フンワリと柔らかい仕上がりになりますので、介護食としても提供出来ますし、お酒にもご飯にも合うユニバーサルレシピです。今回は生地に味を付けませんでしたが、カレー粉を入れても美味しいですし、醤油などで味を付けてしまっても美味しいと思います。お試し下さい。

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コメント

1	エビは殻をむいて背わたを取ります。歯が悪い方向けに作る場合はエビの身は包丁で叩くかフードプロセッサーに掛けるなどしてすり身にしますが、そうでなければ刻む程度でかまいません。今回はすり身にしたものと刻んだ身を混ぜて作りました。（フードプロセッサーにかける場合は酒を小さじ2ほど加えるといい感じになります）
2	長芋は摺り下ろしてトロロにします。出来たトロロに卵を加えて良く混ぜて生地を作ります。
3	1のエビを生地に加え、小麦粉と塩少々も加えて全体を混ぜて馴染ませます。
4	3の生地をお玉などで掬って170〜180℃の油で揚げていきます。油の中の生地の周りがうっすら色づき始めたら裏返して更に中まで火を通していきます。
5	何度か裏返してこんがりきつね色になれば火が通った合図です。器に盛り付け、お好みでレモンやキャベツを添えて提供します。生地に味を付けていませんので、ソースなどを付けて食べて下さい。