お年寄りが気をつけなければいけないのは体重の減少です。普段の食事もカロリー高めを意識して献立を考えて下さい。今回ご紹介したレシピの様に、和え衣にマヨネーズを使えばカロリーもアップしますし、卵を使う事でタンパク質も補給出来ます。
アボカドと卵のマヨサラダ
作り方
1 | まずゆで卵を作ります。鍋に水を張り卵を入れて火に掛けます。ゆで加減はお好みですが、野菜と和えますのであまり柔らかいと仕上がりが汚くなります。固ゆでですと10分くらいが目安になります。 ※茹でる時に塩とお酢を加えると途中で卵の殻が割れても白身がはみ出してきません。 |
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2 | 卵を茹でている間にアボカドと玉ネギを用意します。 玉ネギは薄くスライスして軽く塩で揉んでから水にさらします。 |
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3 | アボカドは種に沿ってぐるりと包丁を入れて二つに割り、種を外して皮を剥いたら、縦に半分、もしくは三等分したあと2〜3センチ幅くらいの一口サイズに切ります。 |
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4 | 卵が茹で上がったら皮を剥き、アボカドと同じくらいの大きさになるようにカットします。 |
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5 | 2の玉ネギをザルにあけ、よく水を切ったら軽く絞ってボウルに入れ、3のアボカドと4の卵と一緒にマヨネーズで和えます。最後に味を見て足りなければ塩・胡椒で調えたら完成です。 |
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コメント
固ゆでにした卵は口の中の水分を持って行くのでお年寄りには食べにくいものですが、マヨネーズで和えればお年寄りにも食べやすくなります。今回はよく熟れたアボカドと玉ネギも加えてサラダにしました。
栄養的にも優れたサラダですし、味つけもシンプルですからお子様からお年寄りまで皆で楽しめるユニバーサルレシピと言えます。