トロミ剤としての卵の使い方

ご自宅で介護をされていてトロミ剤を使っている方は多いと思います。「食べごろ.club」ではトロミ剤代わりの「山芋のとろろ」を使ったレシピを色々ご紹介していますが、同じく卵もトロミ剤代わりになる便利な食材です。
トロミ剤を使う理由は、口の中で食べたものが散らばるのを防ぐためなのですが、要するに適度に水分があり粘度があれば良いわけです。

そうした条件で考えた時にお手軽で便利なのが市販の「温泉卵」です。これをトロミ液の代わりにしてご飯やお魚などと絡めて食べればトロミ液を別途作る手間がいりません。

温泉卵は勿論ご自宅でも簡単に作れます。一番簡単なのは、コーヒーメーカーで作るやりかたです。コーヒーメーカーの保温の温度が丁度温泉卵が出来る温度帯なのでコーヒー豆を入れずに水だけ落としてお湯を溜めたらそこに卵を入れるだけ。7〜8分ほど経てば温泉卵が出来上がります。

要介護者の状態にもよりますが、柔らかめの半熟ゆで卵でも同じ様に使えます。

それと是非試していただきたいのが、スクランブルエッグです。洋食のスクランブルエッグは、いわゆる炒り卵と違って必ず半熟のとろ〜りとした状態で仕上げます。(レシピはこちら

このとろ〜りとしたスクランブルエッグを、例えばチキンライスの上に掛ければオムライスになりますし、焼きそばに掛ければオムそばになります。

パンがお好きな人でしたらパンとスクランブルエッグは相性抜群ですし、ジャガイモのお料理にも好相性です。例えばポテトフライを食べたいなと思ったときに一緒にスクランブルエッグも作ってしまえば若者からお年寄りまで全世代対応のメニューになります。

スクランブルエッグを最適な堅さで作れるようになるにはある程度の慣れが必要ですが、そんなに難しくはありません。是非トライしてみてください。

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