今回はネタに薄味を付けましたが、何も味つけせずに食べるときに好きな調味料をかけて食べてもいいですね。お好み焼き風にして食べてもいいですし、さっぱりポン酢などもよく合います。
歯の悪いお年寄りは葉物野菜がだんだん食べにくくなってきます。ご紹介した方法で刻んでお焼きにしてしまえば不足しがちな葉物野菜も摂れますし一緒に山芋や卵のタンパク質も摂れますので是非トライしてください。
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1 | 分量の冷凍ほうれん草をお好みの固さにボイルします。 ほうれん草は時間をかければかなり軟らかくなりますがやり過ぎるとドロドロになってしまいますので食べる人の状況に合わせて好みの硬さに茹でてください。 |
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2 | 茹で上がったほうれん草を食べやすい大きさに刻みます。 |
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3 | 山芋を摺り下ろし卵を加えて混ぜておきます。 ※先に卵だけ別でといてから混ぜた脳がよく混ざります。 |
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4 | 先ほどのほうれん草を加え、調味料も加えて混ぜればネタの完成です。 ※この分量だと生地がかなりやわらかく焼くのが難しいですので、自信の無い方は片栗粉を大さじ1〜2程度加えると生地が扱いやすくなります。 |
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5 | フライパンを中火で熱してサラダ油(分量外)を敷いて4のネタを流し込みます。 |
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6 | 底が焼けてきたらネタをフライパンの中で半分に折ります。 そのまま裏返すことが出来れば裏返せば良いのですが、ネタはかなり軟らかいですのでこの方法だと失敗が少ないと思います。 蓋があれば蓋をして蒸し焼きにしていきます。無ければそのままじっくり火を弱めて焼いてください。 |
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7 | 竹串か楊枝を刺してみて何も付いてこなければ中まで焼けています。 お好みの大きさに切り分けて盛り付けてください。 |
今回はネタに薄味を付けましたが、何も味つけせずに食べるときに好きな調味料をかけて食べてもいいですね。お好み焼き風にして食べてもいいですし、さっぱりポン酢などもよく合います。
歯の悪いお年寄りは葉物野菜がだんだん食べにくくなってきます。ご紹介した方法で刻んでお焼きにしてしまえば不足しがちな葉物野菜も摂れますし一緒に山芋や卵のタンパク質も摂れますので是非トライしてください。
コメント
歯の悪いお年寄りにとって葉物野菜は食べづらい食材の一つです。
理由は繊維が噛み切りにくいことと葉っぱが上顎などに張り付いてしまったり歯の間に挟まりやすいことです。
そんな葉物野菜も小さく刻んで山芋のとろろを衣にして焼けば口の中で散らばらず食べやすい料理になります。
今回は保存の効く冷凍のほうれん草を一度ボイルしてから刻み、それを山芋のネタと合わせてお焼きにしました。
同じ方法で色々な野菜に応用がききますから是非覚えてください。