歯の悪いお年寄りに提供する場合は、豆苗はしっかりと柔らかく茹でて、更に塩昆布が水分を吸って柔らかくなってから提供しましょう。ご飯にもお酒にも合う味ですから、是非一度お試し下さい。
豆苗とカニカマの塩昆布和え
作り方
1 | 豆苗は根の部分を切り離したら半分の長さにカットします。カニカマは細くほぐしておきます。 ※茹でてからカットした方が栄養価の流出を防げますが、茹でてから長さを揃えて切るのが難しいので今回は切ってから茹でました。長さが気にならない場合は茹でてから切って下さい。 |
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2 | 鍋にお湯を沸かし1の豆苗を好みの硬さに茹でたら冷水に取り色止めし、すぐに水を切って軽くしぼります。 |
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3 | ボウルに1のカニカマ、2の豆苗を入れ、塩昆布とごま油を加えて和えたら完成です。 |
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コメント
先日、豆苗とカニカマの炒め物をご紹介しましたが、今度は和え物のご紹介です。豆苗は火の入れ方でシャキシャキとした歯ごたえも残せますし柔らかくも出来ますから、その時の状況に合わせて茹で方を加減して下さい。歯ごたえを残すのでしたら沸騰したお湯で10秒程度のボイルでも充分ですし、逆に柔らかくしたい場合は、最低でも30秒以上は茹でましょう。味つけはごま油と塩昆布だけのシンプルな和え物ですから、追加の一品に困ったときなどに覚えておくと便利です。