今回ご紹介したレシピに限らず天津飯など中華風の餡かけ丼はお年寄りも食べやすいので在宅で介護されている場合は覚えておく事をおすすめします。具材を工夫すれば栄養的にもバランスの取れたものになりますし、面倒なら他のおかずも作らなくて済ますことが出来ます。時短にもなるユニバーサルレシピです。
豆腐とカニカマの中華風丼
材料 : 1〜2人分
調理時間目安 : 10分
レシピ
豆腐(絹) | 1/2丁(150g) |
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カニカマ | 30g |
刻みネギ(あれば) | 適量 |
水 | 100cc |
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鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
酒 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/3 |
ごま油 | 少々 |
片栗粉 | 小さじ1 |
作り方
1 | 豆腐は2センチ角くらいのサイコロに切り、カニカマはよくほぐしておきます。 |
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2 | 小さめの鍋かフライパンに水と醤油、酒、砂糖、鶏がらスープの素を入れ、火に掛けます。 |
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3 | 2の鍋に1の豆腐とカニカマを入れ、煮立たせます。 |
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4 | 豆腐とカニカマが温まれば分量の片栗粉でトロミ付けをし、お好みでごま油を少量振れば餡の完成です。 |
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5 | 丼のご飯に4の餡を掛け、お好みで刻みネギなどがあれば彩りに飾れば完成です。 |
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コメント
豆腐とカニカマを使った中華風味つけの丼物をご紹介します。今回絹ごし豆腐を使いましたが、これはお好みで木綿でもかまいません。少ない材料でタンパク質が摂れますし財布にも優しいメニューです。餡にトロミ付けしますので嚥下の悪い方にも安心して提供出来ますし、柔らかい材料だけで作りますので歯の悪い方にもストレスなく食べていただけます。子供からお年寄りまで提供出来るユニバーサルレシピです。