茄子キャビア

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別名「貧乏人のキャビア」と言われるフランスの家庭料理です。料理店ではメイン料理の付け合わせなどで出て来たり、バケットのディップとして提供されたりしますので食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

今回は茄子を焼いて作るレシピをご紹介しますが、蒸してもいいですし揚げてもOK。お好みの加熱方法で作ってみて下さい。そのまま食べても美味しいのですが、やはりバケットなどのパンにのせて食べるのがいいですね。

肉料理の付け合わせにしてもさっぱりして美味しいので試してみて下さい。

レシピ

茄子 3本
にんにく 1片
A
オリーブオイル 大さじ1
レモン汁 小さじ1
塩・胡椒 少々
バケット 適量

作り方

1

まずは焼き茄子の要領で茄子を焼いていきます。その際に、ニンニクも皮ごと一緒に焼きます。
ニンニクが焦げるようでしたらアルミホイルに包んで焼きます。
今回はコンロに直接焼き網をのせて作りましたが、魚焼きグリルなどでもOKです。

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2

茄子が焼けたら、そのまま冷まします。水にとると水くさくなりますので、この料理の場合はそのまま冷まして下さい。

触れるくらいに冷めましたら皮を剥いていきます。

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3

次に茄子を刻んでいきます。ある程度刻めたらニンニクも加えて包丁で一緒に叩いていきます。

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4

3をボウルに移しAの調味料を加えて和えれば出来上がりです。

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歯の悪い方に提供する場合は、バケットではなく耳を落とした生の食パン等に変更しましょう。

ただ、お年寄りの場合パン類は喉に詰める事がありますので少しずつ食べさせる等気をつける必要があります。
地味な料理ですが、パーティーの席などにあるとグンとおしゃれ感が出る料理ですね。簡単にできますので是非トライして下さい。