今回はゆかりを衣に混ぜましたが、これを青のりに変えれば磯辺揚げになります。その場合、青のりには味が付いていませんので、揚げ上がりに塩を振り掛けてもいいですし、天つゆを用意してもいいですね。ご自宅で調理する場合、揚げ物は敬遠しがちですが、揚げたての美味しさはスーパーの惣菜とは比べものになりません。意外かもしれませんが老人ホームに暮らすお年寄りにアンケートを取ると必ず天ぷらなどの揚げ物が上位に来ます。忙しい在宅介護の最中であってもたまには揚げ物に挑戦してはいかがでしょうか。
ササミのゆかり揚げ
作り方
| 1 | ササミは筋を外し、斜めに包丁を入れて細長く三等分にします。 |
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| 2 | ボウルに分量の天ぷら粉とゆかりを合わせたら水を注いで衣を作ります。市販の天ぷら粉の多くは粉の重さの1.6倍の水で溶くように設計されていますので水の量を80ccとしましたが、お手元の天ぷら粉の説明書きを読んで水の量は調整して下さい。 |
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| 3 | 衣が用意出来たら180℃に熱した油で揚げていきます。衣がカラリとして全体から出る泡が落ち着いてきたら火が通っている目安です。しっかりと油切りをしたらお好みでレモンなど添えて召し上がれ。 |










コメント
柔らかい鶏のササミはお年寄りにも食べやすい食材ですが、加熱の仕方を間違うとむね肉と同じ様に硬くなったりパサついてしまいます。その点、天ぷらでしたら普通に調理すればこうした心配もありません。今回は天ぷらの衣に振りかけの「ゆかり」を混ぜて揚げる「ゆかり揚げ」をご紹介します。衣に味が付くのでそのまま食べられますが、嚥下の悪いお年寄りに提供する場合は水分量が多い方が食べやすいかもしれませんので、大根おろしを付けたり薄味の天つゆを用意してもいいと思います。