お年寄りに不足しがちなタンパク質を補う意味でも、サラダチキンは良い食材だと思います。使われているのは鶏の胸肉ですが、柔らかくしっとりと加工されていますのでお年寄りを意識した献立にも使いやすいですし、サラダ以外にも色々に使えますので試すのも楽しいかと思います。
サラダチキンの三色丼
作り方
1 | サラダチキンは中身をボウルなどの容器にあけてほぐしておきます。 |
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2 | アボカドは種に沿ってぐるっと包丁を入れたら半分に割り、種を外して皮を剥きます。 これを1センチ角くらいのサイコロ状に切っておきます。 |
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3 | 卵をボウルに割り入れ、薄口醤油小さじ1 砂糖小さじ半分(分量外)で下味をつけたらかき混ぜて溶き卵にしておきます。 |
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4 | 小さめのフライパンを熱し、軽く油を引いたら3の溶き卵を炒めて炒り卵を作ります。 ※卵の硬さは好みで調整して下さい。今回は固炒りにしましたが、半熟でとろりと仕上げても美味しいと思います。 |
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5 | 丼にご飯をよそったら、準備をしたサラダチキン、アボカド、炒り卵をご飯の上に盛り付けて出来上がりです。 お好みでもみ海苔などがあれば散らして下さい。 炒り卵とサラダチキンにはそれぞれ薄味がついていますが、お好みで醤油やワサビ、マヨネーズなど好きなものを掛けて召し上がって下さい。 |
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コメント
最近はサラダチキンも色々な種類を売っていますが、今回はプレーン味のほぐし身を使って丼を作ります。「切り落とし」や「ほぐし身」という名前で売っています。
サラダチキンは味も薄味が付いていますし、柔らかく加工されていますのでお年寄りでも食べやすい食材です。
手早く簡単にできるように醤油を掛けるだけで食べられるように考えてみました。お試し下さい。