ご紹介したレシピはシンプルな材料で作りましたが、ここに大葉やバジルなどのハーブを加えると香りも良く夏らしくなります。
また、むせやすいお年寄りに提供する場合は、お酢がむせる原因になる事がありますので、お酢を使わずシンプルに醤油やワサビ醤油でも美味しいと思います。
サラダチキン | 100g |
---|---|
トマト | 1個(約200g) |
アボカド | 1/2個(約70g) |
玉ネギ | 1/2個(約100g) |
ワインビネガー | 大さじ1 |
---|---|
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/3 |
胡椒 | 少々 |
1 | トマトはそのままでも良いのですが、面倒でなければ湯むきをします。 ヘタを取り除き、ヘタの反対側に包丁で×の切れ込みを入れたら、沸騰したお湯に入れて皮が縮んで割れてきたら素早く冷水に取り皮を剥きます。 |
|
2 | 玉ネギは皮を剥き半分に切ったら、繊維を切る方向にもう一度半分に切ってから繊維に沿って薄くスライスし、軽く塩で揉んでから水にさらしておきます。 サラダチキンはほぐしておきます。 |
|
3 | アボカドは種に沿ってぐるりと包丁を入れ半分に割ったら皮を剥きます。 |
|
4 | 下準備をしたトマトとアボカドをそれぞれ1センチ角くらいのサイコロ状に切ります。 ※この場合、トマトの種を取ってからカットするレシピが多いと思いますが、トマトは種の周りに旨味が多く含まれますので、種は取らずにそのまま使って下さい。 |
|
5 | ボウルに塩とワインビネガーを入れ軽く混ぜて塩を溶かしたらオリーブオイルと胡椒も加え、泡立て器で良く撹拌します。 ※ワインビネガーが無ければ普通の米酢や穀物酢でかまいません。 |
|
6 | 玉ネギの水をよく切って軽く絞ったら、トマト、アボカドと一緒に5のドレッシングで和えます。 |
|
7 | 6のサラダを器に盛り付け、上にほぐしたサラダチキンを乗せたら出来上がりです。 |
|
ご紹介したレシピはシンプルな材料で作りましたが、ここに大葉やバジルなどのハーブを加えると香りも良く夏らしくなります。
また、むせやすいお年寄りに提供する場合は、お酢がむせる原因になる事がありますので、お酢を使わずシンプルに醤油やワサビ醤油でも美味しいと思います。
コメント
加齢で食べる量が減り始めると、真っ先に不足する栄養素がタンパク質です。特に70歳を過ぎるとタンパク質の吸収率も下がりますので、意識的にタンパク質を摂る必要が出てきます。
今回ご紹介するのは、そんなタンパク質を多く含む上に柔らかく食べやすいサラダチキンを使ったサラダです。
使う材料は、トマトとアボカドと玉ネギにサラダチキンです。介護食を意識して作る場合は、スプーンで食べられる様に野菜は小さくカットしますが、しっかり噛める方が食べる場合はお好きなサイズで結構です。
野菜を切ってドレッシングで和えてサラダチキンを乗せるだけの簡単サラダです。お試し下さい。