れんこん餅

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renkon
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秋から冬にかけて甘味が増す蓮根の美味しさをしっかり味わえるのがレンコン餅。旬の時期ならではの甘味を味わって下さい。

中に入れる具は何でもお好みで。介護食を意識して作る場合はあまり歯ごたえの有る物は控えましょう。
生地の中に刻んだレンコンを入れてモッチリとシャキシャキ両方の食感を楽しむ作り方が一般的ですが、こちらでは介護食を意識してレンコンは全て摺り下ろして使うレシピをご紹介します。

材料 : 2〜3人分

調理時間目安 : 20分

レシピ

生地
れんこん 300g
片栗粉 大さじ1〜3
小さじ1/4
具材
ちくわ 4本(約90g)
大葉 5枚

作り方

1

レンコンはよく洗い、気にならなければ皮ごと摺り下ろす。

汚れなど気になる場合は皮をむいて下さい。

摺り下ろして水が沢山出る様なら軽く水を切りましょう。

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2

竹輪と大葉もお好みの大きさに切ります。

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3

1の生地に片栗粉と塩を入れ、全体が馴染むまで混ぜます。

※片栗粉は冬場のレンコンなら入れなくてもまとまりますが、入れるともっちり感が増します。量はお好みで調整して下さい。

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4

3の生地に具材を入れて全体をザックリと混ぜ合わせます。

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5

ごま油(分量外)を熱したフライパンで生地を焼いていきます。

火加減は中火です。

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6

片面がこんがりと良い色に焼けたら裏返して蓋をします。

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7

5分ほど焼いて中まで火が通れば出来上がりです。

お好みでポン酢やマヨネーズなど付けて召し上がれ。

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介護食として考える時には、あまりモッチリしているのは避けたいものです。その場合は生地に卵を混ぜるとモッチリが少なくなりフンワリが増しますが、その分生地の扱いが難しくなります。

具材にエビやカニなど入れると豪華で美味しくなりますし、今回ご紹介した様に竹輪や練り物ですとお手頃価格で柔らかく食べられます。

野菜も今回は大葉を使いましたが青ネギでも美味しいですし三つ葉なんかもいいですね。色々お試し下さい。

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