シラス入り卵焼き

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お年寄りに不足しがちなタンパク質とカルシウムを一度に摂れる「しらす入り卵焼き」をご紹介します。
今回は彩りに青ネギを刻んで入れましたが、これはお好みでかまいません。シラスの量は卵1個につき10gを目安にしました。

卵焼きを巻くのが苦手でしたらそのままフライパンに全量流し入れてスペインオムレツ風にしてしまってもいいですし、味つけもお好みで甘くしたりダシを効かせたりとアレンジして下さい。卵焼きに慣れている方でしたら10分ほどで出来るお料理ですし、立派なメインのおかずにもなります。お試し下さい。

材料 : 2〜3人分

調理時間目安 : 15分

レシピ

材料
4個
シラス 40g
刻み葱 適量
60cc
顆粒出汁の素 2g(約小さじ1/2)
醤油 小さじ2
砂糖 小さじ1

作り方

1

卵をボウルに割り入れ、全ての材料を入れて溶き混ぜます。

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2

卵焼き器を中火にかけて熱します。

充分に熱くなったらサラダ油大さじ1(分量外)を入れます。1の卵液を菜箸の先に付けて卵焼き器の中に差し入れ、ジュッと音がすれば卵を焼いていきます。

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3

最初は形が崩れてもだんだんと巻きながら修正すればいいので手早くどんどん焼いていきます。

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4

焼き終えた時に、巻きすがあれば巻きすに取って形を整えます。

卵が落ち着くまで少し待って粗熱を取ります。

切り分けて盛り付けたら完成です。

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卵焼きはダシや水を入れるとフンワリと柔らかく焼き上がりますが、その分生地がゆるくなり焼くのが難しくなります。卵焼きではなく「だし巻き」と呼ばれるものは大体卵の量の半量目安でダシが入ります。卵1個を50gとしたら、今回の様に卵を4個使う場合はダシが100ccとなります。

ご紹介した分量では水を60ccとしました。刻みネギやシラスからも水分が出ますので少し控えめにしましたが、焼きにくいようでしたらもっと減らしてもいいですし、水を入れずに焼いてしまっても構いません。その場合は、味が濃くならないように調味料を調整してください。

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