代謝機能が衰えたお年寄りは若い人と同じ量を食べてもタンパク質の吸収が効率良くいきません。その意味でも具材の入った炊き込みご飯は、量を沢山食べられないお年寄りにとって効率良く栄養摂取出来ますのでおすすめです。
今回は具材は塩鮭だけにしましたが、ここに大根や人参やキノコ類など入れてもいいですし、色々に工夫してお楽しみ下さい。
1 | お米は洗ってザルにあげて洗い米にしておきます。 無洗米の場合はそのままで問題ありません。 |
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2 | 炊飯器に1のお米を入れ、塩鮭の切り身を上にのせたら、酒、醤油、みりんを入れます。 |
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3 | 調味料を入れたら続いて2合のメモリまで水を入れてスイッチを入れます。 |
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4 | 炊き上がりましたら、ご飯の上に乗っている鮭を捕りだし、骨を取り除きます。 |
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5 | 骨を取り除いた鮭を軽く崩して炊飯器に戻し入れ、しゃもじで鮭の身をほぐしながら全体を混ぜたら完成です。 |
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代謝機能が衰えたお年寄りは若い人と同じ量を食べてもタンパク質の吸収が効率良くいきません。その意味でも具材の入った炊き込みご飯は、量を沢山食べられないお年寄りにとって効率良く栄養摂取出来ますのでおすすめです。
今回は具材は塩鮭だけにしましたが、ここに大根や人参やキノコ類など入れてもいいですし、色々に工夫してお楽しみ下さい。
コメント
塩鮭で作る炊き込みご飯をご紹介します。市販の塩鮭一切れに対して、お米2合程度が丁度いいかと思いますが、鮭の大きさに応じてそのあたりは臨機応変に変えて下さい。
炊き込みご飯の味つけは、米一合の水加減に対して醤油大さじ1が基本ですが、今回は塩鮭の塩分が入りますので、醤油の量は通常の半分にしています。冷凍庫の中でちょっと古めの塩鮭を発見した時などに覚えておくと便利な献立です。お試し下さい。