ライスペーパーに包む物は、スーパーに売っている惣菜など何でも良いと思います。スプーンやフォークでそのまま口に運ぶとこぼしてしまう物でもライスペーパーに包んで口に持って行けばこぼさずに食べる事が出来るかもしれません。包む物によってはちょっとしたご馳走にも見えますしオシャレな演出も出来ます。要介護のお年寄りが、食事を楽しむツールとして使っていただけたらと思います。
生春巻き(ライスペーパー)
作り方
1 | 包む物は何でもお好きなものを用意して下さい。 ここでは参考までにエビとアボカドを包みました。 |
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2 | ライスペーパーはパッケージに書いてある通りに戻し、ステンレスの調理台にラップを敷いて広げるか、プラスチック製のまな板の上に濡らしたキッチンペーパーを敷いて作業します。 |
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3 | 木のまな板に直接置くと、木がライスペーパーの水分を吸うので、まな板にライスペーパーが張り付いて破れてしまいうまく巻けません。 |
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4 | 巻き方も、食べる人の口のサイズに合わせて自由に巻けば良いと思います。 |
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コメント
今回はレシピとして特にご紹介する内容ではないのですが、お箸が使えなくなったお年寄りがフォークや手づかみでそのまま口に運べる工夫として、生春巻きの皮を使う事が出来るというご紹介です。
生春巻きはライスペーパーという名前でも売っていますが、タピオカでん粉が入っている事もあり、割とモッチリとしていますので、お年寄りに提供する場合は無理のない範囲で試してみて下さい。