お粥は体調が悪いときに食べるイメージですが、普段の朝食に毎日食べてもいいですね。今回ご紹介した餡かけ粥は寒い時期には特に美味しく感じられると思います。朝食で食べるのでしたら一緒に温泉卵と漬物などがあれば充分だと思います。温泉卵はスーパーで出来合いのものが売っていますので常備しておけば便利です。
あんかけ粥
作り方
| 1 | 粥は普通に炊いて下さい。お米から炊く場合は、お米の重さに対して7倍量の水で炊きます。無洗米の場合は8倍にして下さい。  | 
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| 2 | お粥が用意出来たらあんを作っていきます。鍋に分量の出汁と醤油・酒を入れ火にかけます。一煮立ちしたら水溶き片栗粉でトロミを付けたらあんの完成です。醤油はあれば薄口を使って下さい。  | 
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| 3 | 白粥を器によそい、2のあんをトロリとかけ仕上げに摺り下ろした生姜を載せたら完成です。  | 






コメント
白粥に葛餡をかけて食べるレシピをご紹介します。普通に炊いた白粥の上から、出汁に醤油と酒で味をつけ片栗粉でトロミ付けしたあんをかけます。最後に摺り下ろした生姜をトッピングしたら完成です。病み上がりや風邪気味の時などに、胃腸を整え身体を内側から温めてくれます。お好みであんを炊くときに刻んだ長葱を加えてもいいですし、シンプルな料理ですからアレンジも自在です。寒い季節には是非お試し下さい。