人は生まれてから死ぬまで、食べるという事をやめられません。日々どういった気持ちで三度の食事と向き合うかはその人の心身を含めた健康に大きく影響します。
そこで今回は人生の最晩年を迎えた方の食事を念頭に「施設の食事」と「自宅の食事」について私なりの経験も踏まえ考えてみたいと思います。
まず、いわゆる介護施設の食事について皆さんはどの程度ご存知でしょうか。
介護施設といっても特別養護老人ホームからレストラン付きの高級有料老人ホームまで様々あります。どの施設でも共通しているのは、献立は栄養士が考えるということです。
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