嚥下の悪いお年寄りでも、こういったタイプの料理なら食べやすいと思います。ご家庭で介護する場合はなるべくトロミ調整剤は使わずに済むよう工夫すると食欲を維持する事に繋がりますし、その結果体力も維持されます。介護の現場では当たり前の様に使われるトロミ調整剤ですが、食事全体の楽しみを奪うものでもある事を覚えておきましょう。
コーン入りアボカドとツナのディップ
作り方
1 | ツナ缶は開けて油を切っておきます。ホールコーンも水分を切っておきましょう。 |
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2 | アボカドは種の周りにぐるりと包丁を入れ半分に割ったら種を除き皮を剥きます。 |
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3 | 2のアボカドをボウルに入れレモン汁を小さじ1程度全体に振りかけ(レモン汁はあればでかまいません)、フォークやマッシャーなどでピューレ状になるまで潰します。 |
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4 | 3のアボカドに1のツナとホールコーンとマヨネーズを入れ、軽く塩胡椒をしたら全体をよく混ぜ合わせます。最後に味を見て塩胡椒で調えたら完成です。 |
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コメント
ツナマヨにアボカドとホールコーンも入れてディップに仕立てました。このままサンドイッチにしても良いですし、お好きなパンやクラッカーなどに載せて食べてもいいですね。アボカドは潰して使いますので必ず良く熟したものを使って下さい。マヨネーズの代わりにプレーンヨーグルトやサワークリームを使っても美味しく出来ると思います。しっとりと柔らかい料理ですのでお年寄りにも食べやすいユニバーサルレシピです。